
Pedicure Protocolペディキュアのお約束
タビサ シモンズが語る
ペディキュア
「持っている靴の数?数百を超えると思うわ。」タビサ シモンズは、いつも聞かれるその質問に、笑いながら答える。でもそれは、いわば当然のことかもしれない。彼女は米国ファッション協議会(CFDA)からアクセサリー デザイナーとして栄誉ある賞を受けたシュー デザイナーなのだから。
英国生まれのタビサは、モデルからスタイリストに転身したキャリアの持ち主。ヴォーグやデイズド&コンフューズドなどの著名ファッション誌の常連スタイリストとなり、2009年には自身のシューズ コレクションを発表。可愛らしいパンプスやフラット シューズ、ウェッジ ソールやブーツなど、靴に対する彼女の並々ならぬ愛情が明らかになった。
ちょっと遊び心があって機能的な、どうしても手に入れたくなるデザイン。彼女のブランドは、かつてないほど熱烈に靴を愛する女性たちから支持されている。
現在、ニューヨークのチェルシー近辺で、フォトグラファーのクレイグ マクディーン、そして2人の子どもと暮らしているタビサ。自身の2015年春夏のサンダル コレクションを履きこなし、マンハッタンの夏を満喫している。もちろん、いつものペディキュアは欠かせない。
ここでは、上品なピンクから、時に大胆で、深いブラウンまで、サンダルをさらに引き立てるペディキュアのヒントを教えてもらった。
私のデザインする靴のつま先は大胆だから、ネイルはあえて控えめに。

定期的なお手入れ
「私はだいたい、3週間ごとに“ディーヴァ ネイルズ”に行くわ。夏はやっぱり、冬よりも頻繁に通うわね。家の近くにあって、マニキュアとペディキュアを両方やってもらうの。ピンクと白に囲まれたとっても楽しい空間よ。」
色選び
「ピンクや赤、それに少しブラウンがかった色がずっと変わらずに好き。私のデザインする靴のつま先は大胆だから、ネイルはあえて控えめに。でもたいていは、鮮やかな赤か、暗めのバーガンディを選ぶわね。」
どんな靴にでも
合うスタイル
「私がおすすめするのは、ラウンド型のフレンチ ネイル。これは足を本当にすらっと、きれいに、かっこよく見せてくれるし、どんなサンダルにも似合うわ。」
ネイル アートについてひとこと
「ネイル カラーをいろいろと試す人たちは大好きだし、ネイル アートに凝る人もたくさん知ってるわ。でも、私はその仲間には入らなかったの。もっとクラシックなつま先が好きなのよね。」
夜のお出かけのヒント
「イブニング サンダルに、黒やネイビーみたいな暗い色のペディキュアをしているのが本当に好き。とっても上品に、高級そうに見えるわ。」

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